放熱塗料 塗布テスト

室温11.9~12.0℃ 温度計は、-50~+350℃まで計測可能          
40W電球を直径80mm、高さ200mmの蓋付きスチール缶に入れ、
缶容器下部に温度計センサーが入るだけの4mm穴をあけて温度変化を計測。
缶内部は、ほぼ遮蔽された状態。                      
セッティングの為、一度電球を入れて加熱後に冷却した。                          
各パーツの温度差が無いように、冷却後温度計測し、
イコールコンディションで計測スタート。         
2~3つ同時に計測すると電球の発熱個体差が出るので1セットの仕様変更で計測。

仕様変更とは 
①缶のみ         
②マグネットのみ:塗料未塗装マグネットシートを缶に張り付ける
③塗料+マグネット:マグネットシートに放熱塗料を塗布し、缶に張り付ける  

同じメーカー、同じ種類の電球2個でA、Bと名前を付けて2回テストを行った。
Bの電球はAより出力が高かったので温度が安定せずAよりも10分長くテストした。

放熱 データ 冷却 a

放熱 データ 冷却 b






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